インビザラインヨーロッパサミットがアラブ首長国連邦のドバイで開催されました。
ヨーロッパサミット、ラスベガスサミット、アジアサミットとそれぞれ2年に一回行われます。
ヨーロッパサミットは前回までローマ、バルセロナなどEU圏内の主な主要都市で行われましたが、
しかし近年のテロなどによる不安定なEU圏を避けて、比較的安全なドバイで開催されました。

参加希望者が多いため、日本からの参加枠もさらに少なくなっていました。今回も参加の機会をえることができたこと、アライン社の方々に深く感謝します。
さて、インビザラインの新たな進化として、MA(Mandibular Advancement)(下顎の前方誘導)という大きな革新がありました。
インビザライン専門歯科医院としては、この潮流を知らなければ、「最先端のインビザライン治療を提供しています」と患者様にいうことはできません。欧米において2015年から実施されていた研究症例の成果に触れることができ、大変参考になりました。
最終日には佐本院長の5回目のグローバルアワード2017優勝の発表もあり、感慨もひとしおでした。
会場内からの大きな拍手に包まれ、青山アール矯正歯科でインビザライン治療に尽力してきてよかったなと思える瞬間でした。

今回のサミットは、すべてのフロアがホテルである建物では、世界で一番の高さを誇る、JW Marriott. Marquis 内にある会議場内で開かれました。
ホテルの外は40℃前後でしたが、ホテル内はエアコンが快適な温度に設定され、外の暑さを感じることはありませんでした。


いいよ会議が始まり、インビザラインのこれまでの沿革と今後の展望について、アライン本社CEOジョー・ホーガンはじめ、各セクションの代表者たちのスピーチが続きました。今までのインビザラインの変遷について振り返ったとき、私がこの治療にかかわり始めてからあっという間に過ぎてきた10年でしたが、多くのことが懐かしく感じました。

なんといっても今回の目玉は下顎の前方誘導治療であり、クラスⅡエラスティックを使用しないということもありその症例の結果に注目が集まりました。結論から言うと、ディープバイトや上顎前突の10代前半の成長期の若者にはかなり良い結果をもたらす治療法となりそうです。

今回もケースディスカッションがありましたので、プレゼンテーションを行いました。片側抜歯の症例について紹介させていただきました。ある程度の評価を頂いたように思います。


最後に皆さんで記念撮影。一番手前の女性はスペインの矯正歯科医のDr.cristina Viyuela先生です。光学印象のための機材である新型iteroについて講演していました。第一世代のiteroよりも早く歯の型どりができるようになります。日本でも近く発売になると聞いていますので、楽しみです。


2日間で多くの発表を聞くことができました。ヨーロッパの先生方のインビザライン治療の潮流を知ることができ、また今後の展望についてお考えを拝聴することもできました。

最終日のパーティーは世界一の高さを誇るブルジュハリファ(828m)の中にあるアル��ーニホテルで行われました。目の前にはウォーターファウンテンを見ることができるガーデンがあり、これ以上ないロケーションでした。

2年後のヨーロッパサミットに参加できる機会があれば、ま参加したいと思います。