お子様を持つご両親からの質問で最も多いのは、
「今○年生なんですが、インビザラインで治療できますか?」
というご質問です。
現在の歯並びに左右されますので、開始できるかどうか、お子様によって異なります。
具体的には早い子で、小学校5年生、遅くとも中学1年生くらいから開始できるといったところでしょうか。
一定の条件が整えば、永久歯がすべて生えてなくても、インビザライン治療を開始することができます。
その場合「インビザライン・ティーン」を使用して治療を行います。

「インビザラインティーン」
この7月からインビザラインティーンに新たなツールが加わりました。
その名前を「コンプライアンス・インジケータ」と言います。

「コンプライアンスインジケータ」
マウスピースについている青い点が「コンプライアンスインジケータ」です
マウスピースを使えば使うほど、この青い点が消えていく。そういう仕組みです。
これを何のために使うかというと、子供が学校などで本当に使うことができているか、私たちも親御さんも確認しようがないので、これがあると非常に便利になります。
念のために言うと、印が消えていなかったからと言って、お子さんを叱るためのものではありません。
印が消えていない場合は、使用日数を延ばしたり、何らかの理由でマウスピースを使えない時間がある場合に、どのようにすれば使える時間に変えて行けるかといったアドバイスをしたり、使用時間が足りているかどうかの自己チェックを進めたりします。
よりよい治療結果に導くためのものです。
アメリカでは以前から採用されていましたが、日本でも認可が下りて使用することができるようになりました。
大人のマウスピースにも採用していただきたいくらいです。
先日、中学一年生の患者さんのマウスピースに、このインジケータが付いて送られてきましたので、写真で記録しておきました。
